ビタミンA : レチノール

主な働き

 皮膚や粘膜細胞の正常化。
 目の乾燥を防ぐ

不足すると

粘膜が乾燥しがちになります。目が乾く、肌がかさつく、髪がいたむ、爪がもろくなる。また、鼻・気管支・胃腸粘膜が弱くなるので、口内炎・胃腸障害・風邪をひきやすくなることも。
薄暗いところで物が見えにくくなる(夜盲症)こともあります。

1日の摂取量(目安)

成人男女 : 750μgRE = 2500IU  (0.3μgRE = 1IU)
成人女子 : 600μgRE = 2000IU  妊婦 : +70μgRE  授乳婦 :420μgRE

ビタミンAを含む主な食品と1食あたりの目安量

にんじん 20g(煮物1食) 152μg
モロヘイヤ 60g(おひたし1食) 504μg
かぼちゃ 80g(煮物1食)           264μg
うなぎ(蒲焼) 80g(1/2尾) 1,200μg
ぎんだら 70g(1切れ) 770μg
鶏レバー 40g(1個) 5,600μg
ほたるいか 30g(煮物1食) 450μg

ビタミンAは、レチノールやカロテンといった栄養素の総称です。
レチノールはレバーやウナギなど動物性のものに含まれ、そのままでビタミンAとして働きます。
カロテンは緑黄色野菜に含まれ、体内でビタミンAに転換されビタミンAとして働きます。α、βなどがあり、そのほとんどがβです。βには抗酸化作用があることが知られています。